ルミガンはまつ毛美容液とは異なり、正式に認可された育毛剤です。生えにくいまつ毛を育毛し、強く太いまつ毛へと成長させてくれます。アメリカの臨床試験では約4ヶ月で80%以上の人が成長を実感したそうです。それだけ、効果がある育毛剤なのです。

緑のカプセルと女性

ルミガンの主要成分

多様な薬

ルミガンはアメリカFDAにおいてまつ毛育毛剤としての承認を受けている薬剤であり、直接的にまつ毛に塗布する事で使用する薬です。
幾つかの成分が混合して配合されていますが、主要成分であり薬効成分となっているのはビマトプロストと呼ばれる薬剤です。

ビマトプロストは元来は眼圧を下げる目的で開発された薬剤であり、高眼圧症・緑内障治療に使われるものであって、日本における処方についてはこちらの用途に限られています。
育毛作用はこの点から見るとビマトプロストの副作用なのですが、これを逆手に取って開発されたのがルミガンという事になります。

従ってルミガンの使用においては、本来の作用の方が副作用となります。
ビマトプロストは目に入ると眼圧を低下させる物質の受容体に直接的な作用を齎すので、眼圧が正常な場合については不必要に圧を下降させてしまう可能性があります。

また育毛の作用については毛の色素であるメラニンに対する働きかけであって、その生成を促す事になります。
メラニンは瞳の茶色部分である虹彩にも多く含まれているので、ルミガンが目に入った場合にはそこにメラニンの沈着を齎して色彩の変化を齎す可能性があります。

前述のように日本においてはビマトプロストのまつげ育毛剤目的での処方は為されていないので、ルミガンを購入・使用したい場合には個人輸入を利用する事となります。
それ故に使用は自己責任であり、副作用に対する配慮も自らが行う必要があります。

ルミガンは1日1回の用量となっておるのでこれを厳守すると共に、ビマトプロストの性質を知った上で、極力目には入らないような使い方をする事が大切となります。
液の垂れが主な原因となるので、塗り過ぎ・塗り直しは禁物と言えます。

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